【保活】保育園選び〜認可・認証・無認可〜

2001年に国が「待機児童ゼロ」を打ち出して約17年が経ちましたが、待機児童問題は今も深刻です。

特に都心とその郊外の待機児童問題は深刻で、妊娠中から活動していても保育園に入園できなかった…という方もいます。

今回は東京郊外在住、都心部で働く私の「保活(保育園選び)」について書きたいと思います。

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保活のきっかけ 

私は妊娠を機に仕事を辞めたため、2年近く専業主婦でした。
息子が1歳を過ぎて少しした頃、以前勤務していた会社から電話があり、仕事のオファーをいただきました。
 
その頃の私は「働きに出たい」という気持ちと「小さな子どもがいて保育園も決まっていないし、親や親戚も近くにいないし、仕事を探すなんて無謀だよな〜」という気持ちで毎日悶々としていたので、仕事のオファーは本当に嬉しく、すぐにでもお返事をしたい状況でした。
 
しかし、ここで「保育園探し」という壁にぶつかります。
 
当時は”0歳児クラス”かつ”途中入園”ということもあり、認可保育園はもちろん認証保育園にも無認可保育園にも空きはありませんでした。
会社側も協力してくれ、自宅近くと職場近くの託児所や無認可保育園など全て問い合わせて見ましたが全滅…。
しかし、数週間後、職場近くの無認可保育園に1人だけ空きが出たという連絡があり、無事に入園が決定いたしました。
 
数ヶ月間は職場近くの無認可保育園に預けて仕事をしつつ、4月からの保育園探しをスタートしました。 

保活の現実を知る

当時の私は保活に対してほぼ無知。
「ご近所は無理でもどこか入れるでしょ〜♡」くらいに考え、かなりのお気楽者でした。
 
しかし現実は、送迎できる範囲の認可保育園は、0歳・1歳児クラスの倍率がどこも20倍以上(第1希望の園は、2人の募集定員に対して50人以上が応募)、園によっては60倍以上という状況でした。
 
点数勝負の保活。
夫婦共働き(フルタイム)というのは最低条件のようなもので、いかにそこから加点できるかが鍵となります。
 
だいたい何点くらいあれば大丈夫か、役所に確認すれば参考までに前年度の点数を教えていただけましたが、わが家の場合点数が足りそうになかったため、認可保育園は早々に諦めました。笑 

「認証保育園」という選択 

東京都には「認可」と「無認可」以外に「認証」という制度があります。
 
※認証保育所は東京都独自の制度です。詳しくは下記をご覧ください。
 
当時預けていた無認可保育園は先生方は良い方ばかりでしたが、お世辞にも保育状況が良いとは言えませんでした。
無認可保育園は国や東京都からの補助金がなく、運営は保護者からの保育料だけなので、人員が足りなかったり施設が狭かったりなど仕方ないことだとは理解していましたが、新しい保育園探しに無認可保育園は選択肢に入れず、認証保育園に絞って探すことにしました。
 
通える範囲にある認証保育園を順番に見学し、来年度枠の予約をしていきました。 
※認証保育園は収入や家庭環境は関係なく、先着順というところがほとんどでした。
 
保育料は無認可保育園とあまり変わりませんが(※私が見学した認証保育園は1歳児クラスの基本コースで7万円台〜8万円台くらいが相場でした)、園児1人あたりの基準面積が決められているのでそれなりのスペースは確保されており、「英語」「リトミック」「体操」「造形」「クッキング」など特徴のある保育内容がある園が多かったです。

保育園を決めたポイント

認証保育園の場合、0歳児クラスは先着順、1歳児クラス以上は定員の空きに対して先着順というスタイルでした。
 
認可保育園が決まれば認証保育園はキャンセルされる方がほとんどだと思うので、「補欠の補欠の補欠」くらいでも意外とご連絡をいただけました。
 
ご連絡をいただけた認証保育園の中から最終的に現在の保育園に決めた1番大きな理由は「カリキュラム」です。
 
●幼児教室同等のことを毎日取り組んでいただける点
●英語や体操など外部から専門講師を招いて授業を行っていただける点
 
もちろん習い事のレベルとまではいかないと思いますが、「幼児教室」「英語教室」「体操教室」に通えばお月謝だけで毎月3〜4万円かかります。
 
そもそも土日しかお休みがないのに3つも習い事なんて現実的に無理ですし、共働き家庭にとって保育園で習い事と同様のことを体験できる環境は有り難いと感じました。

「認証保育園」をポジティブに考える

認可保育園に入ることができず、認証保育園に入園されることになった方などは「認可ではないし」というお気持ちもあるかもしれません。
 
私は認可保育園に預けたことがないので認可保育園のことは分かりませんが、認可保育園という選択を鼻から諦めた保活負け組なりに「認証保育園の良さ」をあげてみたいと思います。
※認可保育園にお子様を通わせていらっしゃる方が気分を害されたらごめんなさい…。あくまで保活負け組の遠吠えですのでご容赦ください。

保育時間に融通が効く

認可保育園に比べて保育時間にかなり幅があるのが認証保育園の特徴の1つです。
夕食をいただいて帰る子もいるくらいなので、18時過ぎにお迎えのわが家でもそこまで孤独感を感じさせなくて済むのかな?と思っています。
 
私自身0歳から地元の認可保育園に通っていて、お迎えはいつも最後の2〜3人でした。
外が暗くなって最後の1人になった時って、幼いながらに「私は誰もお迎えに来てくれないのかな…。」と、いつも不安だったことは今でも覚えています。
 
職場が遠かったり勤務時間が長くてお迎えが遅くなるご家庭のお子様にとっては、外が暗くなってもたくさんのお友達と過ごしながらお迎えを待てる環境は良いと思います。 

家庭の質が一定以上

認可保育園の場合、母子家庭や生活保護家庭が優先されるので、良くも悪くも色々なご家庭のお子様がいらっしゃると思います。
それが社会の縮図であり、人生の経験になるかもしれませんが、できることなら言葉を覚え始める時期に、暴力的な言葉や汚い言葉を多用するような子と一緒に過ごしてほしくないのが親としての本音です。

認証保育園に通う子の親御様が必ずしも同じような教育方針とは限りませんが、収入と家庭の質はある程度比例すると考えている方には、少し保育料が高くても納得できると思います。

習い事代も込みと考えると割安

認証保育園の場合、園ごとに英語や体操、モンテッソーリなど独自の保育内容(カリキュラム)を組んでいるところが多いです。
習い事を複数できているような状況になるので、保育料に習い事代も含まれていると考えると割安に感じられることもあると思います。

ちなみに認証保育園の場合、自治体から補助金が出ます。

補助金は月1万円台の自治体が多いですが、中央区は最高5万円まで補助金が出るので、実質負担額は認可保育園と同等の保育料になるようです。

※補助金の金額については「○○(お住まいの自治体名) 認証保育園 補助金」で検索してみてください♡

まとめ

私の親は「認証保育園?認可保育園じゃないの?大丈夫??事故とかあってからじゃ遅いわよ!」なんて言っていましたが、見学時に自分の目でみて、気になることはとことん確認して(園児に対する先生の数/園庭がないのでどこの公園に遊びに行くのか?移動手段や安全対策は?など)、納得の上で預けているので、私は現在の保育園に関しては保育料以上の価値すら感じています。

「認可保育園」に縛られず、納得のいく範囲で選択肢を増やしながら保育園探しをした結果、わが家は今後も認可保育園への転入は希望せず、卒園まで今の保育園でお世話になりたいと考えています。

保活中の皆様が、ご自身が納得できる素敵な園とご縁がいただけますように…♡
 
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