【幼児教室vsタブレット学習】3歳息子がRISUきっずを使った結果

わが家は収入に対して子どもの教育費の割合が高めです。

子どもの教育は”最大の投資”だと考えていますが、0歳から通っている大手幼児教室のお月謝は約2万円…。

今後の習い事について悩んでいた時、愛読しているブログの記事で”RISU”という算数専門のタブレット学習教材を知りました。
私が3歳1ヶ月の息子用に申し込んだ”RISUきっず”は、小学校1年生の算数前半内容を先取り学習するための年中〜年長向けということでしたが、実際に使ってみたところ、問題は現在通っている幼児教室のプリント学習と同レベルからスタートしていました♡

ということで、今回は3歳児のタブレット学習について、実際に使ってみた感想と、注意点などをご紹介いたします。

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【3歳児】タブレット教材”RISUきっず”で学習

ひらがなが読めなくても大丈夫!

問題は音声で読み上げてくれるので、ひらがなが読めなくても大丈夫です♡

※ただし、下の画像の問題の場合「よみかたに あう かずを いれましょう。」は音声で読み上げてくれますが、「しち(なな)」「はち」「く(きゅう)」「じゅう」は自分で読まなければいけないので、ひらがなが読めない場合は保護者が読んであげます。

RISUのタブレット学習は書き込みができるので、「7」のように読み方が2通りある場合などは、普段読み慣れている方に私が丸を付けて息子に読んでもらっています♡

幼児教室のプリントと問題レベルを比較

こちらの問題は「数と数字」の問題です。
息子と一緒に数を数えながら問題を解いています。

幼児教室で毎週配られるプリントは、2歳児クラス(2〜3歳クラス)の8月第1週現在、1桁の「数と数字」です。
2桁の「数と数字」は、幼児教室の問題より少し難易度が上がりますが、一緒に数えながら問題を進めています。

プリントは繰り返し使えないので、これまでは配られるプリントを原本に、毎回コピー&シールは百均で買ったシールに手書きで数字を書いて使用…というようなことをしていましたが、タブレットなら手間なく同じ問題を何度でも反復学習できるので本当に便利です♡

問題レベルのアップと我が家の方針

問題は少しずつ難しくなり、ステージ1でも最後の方は難易度がグッと上がります。

わが家の方針として、今は難しい問題をたくさん解けることより「できた!」という喜びと、毎朝机に向かう習慣を大切にしたいということもあり、あえて次のステージには進まず、現在はステージ1(全25問)を繰り返し学習しています♡

”RISUきっず”のモチベーションアップポイント

全問正解すると音楽が流れる

問題を解いて”答え合わせ”というボタンを押すと、採点結果が表示されます。
全問正解の場合、”100点”という表示と合わせて音楽が流れます。

この時、私が「すご〜い!全部正解だったね!」と言ってちょっと大袈裟に褒めてあげると、息子はとても嬉しそうに『もう1回したい!』と次の問題を催促してくれます♡

1問でも間違えると音楽は流れないので、息子も『あれ、間違えちゃったね〜』と言ってもう1度やり直しています。
”全問正解すると音楽が流れる”というシステムは3歳児にも分かりやすい”全問正解のご褒美”のようです。

東大生から応援動画が届く!

問題を進めていくと、東京大学や早稲田大学の学生(チューター)から応援動画が届きます。

3歳の息子はそもそも”東京大学”が何かということを理解していませんが、保護者目線で”子どもと学習を進めるポイント”を知ることができるので、私にとって良いモチベーションとなっています。

勉強して貯めたポイントでプレゼントと交換できる

問題を解くと、点数に応じて”がんばりポイント”が貯まります。
初日は30分ほど勉強して110ポイント貯まりました。

貯めたポイントに応じて、プレゼントと交換できるのですが、これがなかなか豪華!!
コンパクト双眼鏡は15,000ポイントなので、単純計算で毎日30分×150日(約5ヶ月)。良い目標になりそうです♡←私の(笑)

iPhone6は250,000ポイントなのでかなり根気が必要そうですが…笑、どうしてもスマホが欲しい小学生や中学生の目標にして、勉強のモチベーションアップに繋げるのも1つの方法かもしれません♡

【メリット】タブレット教材”RISUきっず”のプラスポイント

学習専用タブレット

”RISUきっず”のメリットは、学習専用の端末(タブレット)であるという点♡
YouTubeやネットの閲覧、アプリの使用ができないので、学習以外の用途で使う心配はありません。

どこでも勉強できる

タブレットがあればどこでも勉強できるのも”RISUきっず”のメリット♡

帰省の時などもタブレットなので手軽に持ち運べます。
わが家は明日から帰省&旅行ですが、毎朝の学習習慣を継続するためにRISUきっずも持参します。

【デメリット】タブレット教材”RISUきっず”のマイナスポイント

RISUきっずのデメリットは今のところ感じていませんが、あえて言えば”算数に特化している=算数専用”という点でしょうか。

ただし、問題の文章量は多めで、小学生のコースになると読解力が必要な問題も増えてくるので、国語力はつくと思います。
とは言っても、やはり”算数”を勉強するための教材なので、全体的に偏りなく学習するためには他の学習教材を検討する必要はあります。

幼児教室ではひらがなを書くプリント学習もしているのですが、これに関してはタブレットより”鉛筆を持って書く”という練習方法が良いと感じているので、市販のワークなどを使って、タブレット教材の学習と上手に使い分けていきたいと考えています♡

筆圧の弱い幼児期は、こちらの6Bの鉛筆がおすすめです♡

【注意点】幼児のタブレット学習で気をつけていること

時間を決めて使用する

タブレット学習の最大の心配は、”依存”ではないでしょうか?
わが家では、普段スマホやiPadなどを息子が自由に触ることができない環境にしているからか、RISUのタブレット学習がとにかく楽しいようです。

1日30分を目安に、保育園に行く前の”学習タイム”を使って勉強しているのですが、息子の集中力が切れたと感じたら早めに切り上げるつもりでした。

夫の単身赴任=ワンオペ育児が始まって、約2ヶ月が経ちました。 もともとわが家は夫有りきの生活だったので、夫がいない分やることは増えましたが...

しかし、実際には集中力が切れるどころか『まだやりたい!』と言うことの方が多く、今朝なんて朝起きてすぐに『お勉強したい!』と言っていて正直かなり驚きました。

ただ、電子端末への依存が心配なので、最初から「今日はここまで出来たら保育園に行こうね」と言って、あらかじめ約束をしてから始めるようにしています。

あくまで今は”楽しく勉強をする習慣づくり”と、”決まった時間に机に向かう習慣づくり”の期間だと考えているので、タブレット学習のやり過ぎには注意をしていくつもりです。

保護者と一緒に使用する

RISUのタブレット学習は1人でも学習が進められるようになっているので、ゆっくり勉強に付き合ってあげることが難しい共働きの家庭にはとても便利だと思います。

ただ、”与えっぱなし”は自制心の効かない幼児にとって”依存”の恐れもあります。

これはあくまで私の考えですが、出来れば”与えっぱなし”にせず、特に幼児期は親と一緒に使用し、コミュニケーションを取りながら”楽しく勉強習慣を身につけるツール”として使っていくのが理想だと考えています♡

問題の難易度が上がって息子が困っている時に、具体物を使ってどういう意味の問題なのかを教えたり、「どうやって教えたら分かりやすいかな?」って考えるのも楽しい時間です♡

公文の”図形キューブつみき”は、図形の学習以外に、”色分け”や”個数”の学習など幅広く使えるのでおすすめです♡

【料金】幼児教室とRISUきっずを比較

息子が現在通う幼児教室では”算数”だけを学習しているわけではないので、単純比較はできませんが、1ヶ月あたりの料金(お月謝)だけを比較してみると下記のようになります。

【幼児教室】19,800円(週1回50分の集団授業)
【RISUきっず】2,480円(年額一括12ヶ月分29,760円を1ヶ月あたりに計算)

1ヶ月あたりの差は17,320円…!年間20万円以上の差…!(白目)

17,320円あれば、算数以外の学習用に市販のワークを購入しても、お月謝次第では体操教室や音楽教室など、座学以外の学習にもお金を使うことができますね…分かってはいましたが、やはりこの額を見ると衝撃を隠せません…。

【先着50名】1,980円で”RISUきっず”をお試し体験

RISUきっずは普通に申し込むと、1年間分29,760円を一括でお支払いしなければいけません。
実際に使ってみないと”合う”か”合わない”か分かりませんし、いきなり1年分の支払いはためらいますよね…。

そこで「うちの子に合うか試してみたい♡」という方におすすめなのが”1週間お試し体験”。

お申し込み時にクーポンコード【sof07a】をご入力していただくと、1,980円で1週間お試し体験できます。

体験後に「継続(本契約)しよう♡」となった場合は、お試し料金(1,980円)は無料になる特典付きですので、「”RISUきっず”のタブレット学習をお試ししたい♡」という方は下記リンクから公式サイトをチェックしてみてください♡

▶︎【先着50名様】”RISUきっず”お試し体験

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