わが家に”子供部屋”はありません。
そもそも思春期になるまで”子供部屋”は必要ないと考えてます。
実家は、田舎ではごく普通の5LDKの戸建てで1人1部屋ありましたが、気が付けば各々が自室にこもり、家族のコミニュケーションは皆無となっていました。
そんな環境で育ったからこそ、「リビングに家族が集まる今の生活を大切にしたい」という思いで、リビングの一角を子供部屋のようなスペースにしています。
買い与えるおもちゃの内容は私たちの教育方針に沿った物が基本となっていますが、人並みにはおもちゃを買っている…はず。
なので、3歳ともなれば息子1人でもそこそこの量になります。
ということで、今回はリーズナブルな価格が魅力の「ニトリのカラボ(カラーボックス)」を使ったおもちゃ収納について書きたいと思います。
目次
ニトリのカラーボックスでおもちゃ収納
おもちゃ収納は「カラーボックスカラボ 3段」(税込1,190円)と「カラーボックス Nカラボ 3段扉付き」(税込1,990円)を組み合わせて使用しています。
扉付きのカラボもあえて扉を付けない場所を作って「収納ケース Nインボックス」を使うことで、子供はおもちゃが取り出しやすい(持ち運んで好きな場所で遊べる)し、カラフルなおもちゃもスッキリ収納できます♡
プチプラ商品なので高級感は皆無ですが、シンプルなカラー&デザインなので、インテリアには馴染みやすいと思います。
それでは、実際にどんな風におもちゃを収納しているか、各扉ごとにご紹介いたします♡
右端のカラーボックス
右端のカラーボックスは全てプラレール関連のグッズとなっています。
プラレールは線路の形やパーツの凸凹を考えたり、電車や新幹線の名前を覚えたりetc…意外と頭を使う遊びだと思います♡
\上段/
レールはクォーターサイズのインボックスを4つ使い、レールの形ごとに4つに分けて収納しています。
\中段/
中段は、レギュラーサイズのインボックスを使って、プラレールの駅や回転盤などをザックリ収納。
\下段/
下段も、レギュラーサイズのインボックスを使って、大きめのレールや踏切、車庫などをザックリ収納しています。
右から2番目のカラーボックス
右から2番目のカラボは、1番上だけ扉を付けています。
\上段/
扉を付けている上段には、LEGOクラシックを収納。
クラシックは細かいパーツが沢山あるので、ダイソーの仕切り収納を4つ使って色別に分けています。
…が、そうすると黄色の箱に入りきらないので、カラボの中ではこんな風になっています。
\中段/
中段はレギュラーサイズのインボックスを使って、マグフォーマー、パターンブロック、 図形キューブつみき(くもん)、こぐま会のひも通しを収納。
\下段/
下段はハーフサイズのインボックスを使って、上下2段にしています。
息子の目につきやすい上段には、折り紙、モール、輪ゴム、ビー玉、おはじきetc…知育玩具として使える細々した物を収納。
下段は、パパやママと一緒の時にしか使わないドラえもんひらめきパッドやそろばんなどを収納しています。
左から2番目のカラーボックス
左から2番目のカラボは、上と真ん中に扉を付けています。
\上段/
扉を付けている上段には、富士急ハイランド(トーマスランド)や鉄道博物館で購入した乗り物ケース(?)の中に細々した物(トーマスのガチャガチャ等)を入れて収納しています。
\中段/
同じく扉を付けている中段には、1歳頃から最近まで遊んでいたLEGOデュプロと、ガチ系の鉄道玩具を収納。
\下段/
下段は扉を付けずに、ハーフサイズのインボックスと、無印良品のポリプロピレンの引き出しを積み重ねて使用。
インボックスには、たんぐらむ(公文)と、神経衰弱や写真記憶の遊びなどに使えるテディメモリー(ドイツ/ラベンスバーガー社)を、無印良品の引き出しにはトミカを収納しています。
左端のカラーボックス
左端のカラボは全て扉を付けています。
\上段/
上段は、画用紙やクレヨンの他に、廃材(ティッシュの箱やトイレットペーパーの芯など)を収納していて、週末に工作をして遊んでいます。
\中段/
中段は、粘土、おままごとセットなどを収納。
\下段/
下段は、夫や私がリビングで読む本を収納しています。
カラーボックスの上
カラボの上には、プラレールや飛行機のおもちゃ、キーボード、Google HomeやLINE Clovaなどを置いています。
ホコリがたまりやすい気がするので、定期的にハンドモップでささーっとお掃除しています。
ニトリのカラボは幅や高さが複数ありますが、現在使っているカラボは高さが88cmのよく見かける標準的なサイズ。
3歳の息子の身長(約97cm)であれば、上にある物も手前の物であれば手が届きます。
奥の物が取りたい時は、カラボの横に置いている折り畳み式の踏み台を自分で広げて取っています。
絵本棚
ちなみに、絵本はカラボに入れず、絵本棚を2つ並べてソファ&テーブルの近くに置いています。
まとめ
ご紹介したように、ニトリのカラボは意外と収納力があるので、持っているおもちゃを組み合わせて遊ぶ楽しさや発見もあります。
最近はプラレールのレールやLEGOデュプロ、廃材などを使って、簡単なピタゴラスイッチを作るのにハマっています。
たくさんの扉があるので、息子は時々どこに何が入っているか分からなくなって私に聞いてくるのですが、そんな時は「左から2番目の、上から2番目だよ」と教えてあげます。
これも、3歳の息子にはちょうど良い知育遊びです♡
以上、リビングの子供部屋スペース収納のお話でした。