下流階級出身の私にとって、ベビーシッターを利用する子育ては遠い世界のお話。
産前産後も里帰りはせず、夫と2人で協力し合いながら育児をしてきました。
そんな我が家が、息子の家庭教師として初めてベビーシッターサービスを利用しました。
ベビーシッターはお金持ちの上流階級のご家庭が利用するもの=高額だと思っていましたが、福利厚生などを使えばかなり格安で利用できますし、家庭教師として考えるとかなりコスパが良いと思います。
ということで、今回は我が家が登録をしたベビーシッターサービスについてご紹介したいと思います♡
【ベビーシッター会社】派遣型とマッチング型の違い
ベビーシッター会社は大きく分けて「派遣型」と「マッチング型」があります。
【派遣型】ベビーシッター会社と契約して、所属するシッターさんを派遣していただく
【マッチング型】マッチングサイトを仲介して、登録しているシッターさんと直接やり取りをして来ていただく
派遣型のメリットとデメリット
【メリット】質の高いサービスを受けられる/トラブルがあった際の安心感
【デメリット】入会金や年会費(月会費)がかかる会社が多く、料金も高い
しっかり教育を受けたコーディネーターやシッターに最高のサービスを提供していただける派遣型。
有名なポピンズの最上級プラン(プレミアムコース)の場合、入会金100,000円、月会費10,000円と、庶民にはかなりハードルが高くなっています。
マッチング型のメリットとデメリット
【メリット】入会金や年会費(月会費)がかからず、料金も安い
【デメリット】シッターを見つけたりメッセージのやり取りも自分でしなければいけない/トラブルが起こった場合、基本的に個人間で解決しなければいけない
無料で会員登録でき、派遣型に比べて利用料金が安いのがマッチング型の最大のメリット。
メッセージのやり取りなど手間はかかりますが、どの会社も利用登録時に身分証の提出が必須となっていますし、登録しているシッターさんも面接・研修・実習を受け、万が一に備えて保険にも加入しているので、依頼をするシッターさん選びさえしっかり行えば、派遣型同様、安心して利用できると思います。
我が家が選んだのは、言うまでもなくマッチング型。
3社に登録したのですが、内1社は微妙だったので…おすすめできる2社をご紹介いたします。
【マッチング型】キッズライン
マッチング型ベビーシッターサービス「キッズライン」は、”ベビーシッター”以外に”家庭教師”という条件でベビーシッターを探すこともできます。
1時間1,000円〜、最低サポート時間1時間〜(シッターさんによって異なります)と、リーズナブルです。
※他に、手数料20%とシッターさんの交通費実費がかかります。
【ポイント①】家庭教師を探せる
こちらのシッターさんは自己紹介欄にご自身の実績等を詳しく書いてくださっているのですが、実績がすごいです…!
リピーター利用(定期利用)されていらっしゃる方も多いようで、スケジュールはほぼ埋まっていらっしゃいますが、6月以降はまだ空きもありましたし、ご都合が合えばとても魅力的なシッターさんだと感じました。
※実際のお写真にモザイクはかかっていません。
暁星小学校、慶應義塾幼稚舎、慶應横浜初等部、早稲田実業初等部、雙葉小学校、立教小学校、桐朋学園小学校、桐蔭学園小学部、川村小学校、聖徳学園小学校、
他
※ 暁星、早実は5年連続志願者が合格。
[国立小学校]
筑波大附属小学校、お茶の水女子大附属小学校、学芸大附属小金井小学校、大泉小学校、竹早小学校
※筑波大附属は5年連続志願者が合格。
【ポイント②】英語を使ったシッティングができる方が多い
家庭教師ではなく、ベビーシッターの”保けいこ”という絞り込みにすると、もっと選択肢が広がります。
英語やピアノが得意なICU在学中のシッターさんで、1時間1,300円(1回2時間以上〜)という方もいらっしゃいます。
※実際のシッターさんのお写真にモザイクはかかっていません。
他にもゲーム感覚で楽しく英語を取り入れたシッティングをお願いできそうな方はたくさんいらっしゃり、中には英語圏で保育士として働いた経験をお持ちの方もいらっしゃるので、英語の家庭教師としてお願いしたいな〜と考えています。
キッズラインをお得に利用する方法
派遣型に比べてかなりリーズナブルですが、さらにお得に利用する方法をご紹介いたします。
紹介クーポンコード
新規登録時に下記の紹介クーポンコードをご入力していただくと、シッター依頼時に使える3,000ポイント(1ポイント=1円)をプレゼント♡
私にも1,000ポイントいただけるので、使っていただけると嬉しいです♡
※お互いの氏名や住所等の個人情報は表示されないのでご安心ください。
▶︎キッズライン新規会員登録(無料)
福利厚生
キッズラインでは下記の福利厚生サービスによる割引制度を利用できます♡
・リロクラブ
・JTBベネフィット
・イーウェル
・リソルライフサポート
内閣府 ベビーシッター派遣事業割引券
対象企業はこちらから確認できます。
・1日1回、月24回までご利用可能(最大2,200円/日×24日間、月52,800円)
・所得制限 なし
地方自治体による助成制度等
その他、東京都調布市をはじめ、自治体の助成制度についても紹介されているので、詳しくはキッズラインのQ&Aをご覧ください。
▶︎Q、キッズラインで使える助成制度と福利厚生サービス
【マッチング型】スマートシッター
マッチング型ベビーシッターサービス「スマートシッター」は、2017年2月に派遣型のポピンズと同じ会社ポピンズグループに入り、マッチング型の中で唯一、内閣府シッター券の利用が可能となっています。
1時間2,000円〜、最低サポート時間2時間と、キッズラインに比べて少し高いですが、2017年6月以降新たに登録されるシッター全員を対象に、ポピンズナーサリースクールでの実習研修を実施しているので、質の高さが魅力です。
※他に、消費税とシッターさんの交通費実費がかかります。
【ポイント①】登録シッターの9割以上が有資格者

【ポイント②】小学校受験対策ができるシッターさんが多い

※スマートシッターは会員登録をすると詳細を閲覧できるようになります。
ちなみに「★」に関して、キッズラインは利用者のレビューに応じて星の数が決まるシステムですが、スマートシッターはレビューだけではなく、経験数も考慮されたシステムになっているようなので、星の数はあまり気にしなくても良いと思います。
【ポイント③】動画でシッターさんの雰囲気を確認できる
スマートシッターは、各シッターさんの紹介ページに動画での自己紹介もあります。
話し方など、写真だけでは伝わらないシッターさんの雰囲気を確認できるので、依頼前の大きな判断材料になります。
スマートシッターをお得に利用する方法
スマートシッターをお得に利用する方法をご紹介いたします。
紹介クーポンコード
スマートシッターにはお友達招待制度(招待コード)があるのですが、招待コードを受け取った側が登録をすると、招待した側の本名が表示されるシステムとなっています(2019年5月現在)。
ですので、不特定多数の方が目にする可能性のあるブログやSNSで紹介するのは危険…!ということで、私の招待コードは記載いたしません。
代わりに、3,000円分のお試しクーポン情報を記載いたします♡
期限が2019年2月末までとなっていますが、2019年5月登録時にはまだ利用できました。
【クーポンコード】year2019
【期限】2019年2月末まで
【有効期限】クーポンコード入力日より1ヶ月
福利厚生
スマートシッターでは下記の福利厚生サービスによる割引制度を利用できます♡
・JTBベネフィット
・リロクラブ
・イーウェル
・リソルライフサポート
内閣府 ベビーシッター派遣事業割引券
対象企業はこちらから確認できます。
・1日1回、月24回までご利用可能(最大2,200円/日×24日間、月52,800円)
・所得制限 なし
地方自治体による助成制度等
その他、東京都調布市をはじめ、自治体の助成制度についても紹介されているので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
▶︎スマートシッター/お得に利用する方法
幼児向け家庭教師シッターの利用レポ
先日ベビーシッターのマッチングサービスを利用して、初回面談及び短時間のシッティングをお願いしました。
その時の様子等について、次回の記事で詳しくご紹介いたします♡