今年の夏に無事終了したトイレトレーニング。
あれから約5ヶ月。
寝ている間におしっこをしていたのは1回のみで、お出掛け先でもほぼ失敗なく過ごせています。
トイレトレーニングが終わると待ち構えているのが外出時のトイレ問題。
子どもサイズのお手洗いがあったり、補助便座が置いてある施設も増えましたが、全てのお手洗いにあるわけではありません。
男の子なので、おしっこは立ったまますることも可能ですが、うんちとなるとそうもいきません。
ということで、トイレトレーニングが終わった頃に購入した“携帯用折りたたみ式補助便座”について、私の本音を交えてご紹介したいと思います。
購入した携帯用補助便座
私が購入した携帯用折りたたみ式補助便座はこちら♡
複数の携帯用補助便座の口コミやレビューを見て1番評判が良かったことと、日本製であること、Amazonで1,000円以下だったことが購入の決め手です。
パッケージを開けると、補助便座本体と、剥がせるクッションシート、持ち運び時に便利なビニール袋が入っています。
クッションシートは何度でも付けたり外したりできる素材で、自宅でお洗濯が可能です。
折りたたみ式なので、クッションシートも4分割になっていますが、本体の隙間に足やお尻が挟まれないよう、微妙に繋ぎ目がズレているのがポイント!
こういう細かい部分にこだわっているところは、さすが日本製♡
折りたたんだ時の大きさは紙おむつ(ビックサイズ)とほぼ同じ。
厚さはご覧の通り…予想以上に嵩張ります。
紙おむつとほぼ同じ大きさなので、息子のリュックにもギリギリ入ります。
…が、かなりパンパンです。笑
携帯用補助便座が「不要だった」シチュエーション
携帯用補助便座じたいは約300gととても軽いのですが、厚みがあるのでどうしても嵩張ります。
普段小さめのバッグを使うことが多い私には、外出時に補助便座を持ち歩くのは少し邪魔に感じてしまい、近場のお出掛けに持ち歩いたのは5回ほど…。
普段よくお出掛けする場所であれば、どこに“子どもサイズのお手洗い”や“補助便座があるお手洗い”があるか分かっていることも大きな理由でした。
携帯用補助便座が「あって良かった」シチュエーション
逆に、携帯用補助便座があって良かったと感じたのは、旅行や帰省など、1泊以上のお出掛け時。
練習を重ねて、補助便座が無いお手洗いでも用を足せるようになった息子ですが、やはり補助便座有りの状態に比べると不安定な状態になってしまいます。
補助便座があれば、慣れない場所でも安心してお手洗いに行ってくれるのでとても助かっています。
長時間、普段(補助便座が有る環境)と違う環境になるのは子どもにとってストレスだと思うので、“安心して用を足せる環境を作ってあげる”という意味で、携帯用補助便座があって良かったと感じています。
まとめ
結論として、「練習次第では無くても困らないけど、1,000円以下で購入できるのであれば、購入しておいて損は無い」と思います。
わが家の場合、日常的な行動範囲で携帯用補助便座を活用することはほぼありませんが、補助便座が無い宿泊施設や実家に行く際には、とても重宝しています。
子どもにとって「トイレで用を足す」という行為が苦痛に感じない環境を整えてあげることは大切だと感じているので、実家に補助便座が無い方や、旅行に行かれる方には購入をおすすめいたします♡